レーシック 後遺症

Image Replacement

後遺症1:ドライアイ

dryeye.jpg

ドライアイは、レーシック手術による後遺症の中では比較的発生しやすいものうちの1つです。

なぜドライアイが発生するのかと言うと、レーシック手術では角膜の上部を「切断」するからです。
この切断の際に、角膜への神経の一部を一緒に切断してしまう場合があります。
そういった場合角膜への生理的な信号が途絶えてしまい、眼の表面が乾くと涙を流す、という生理的な反応が弱まります。そのため眼の表面が乾きやすくドライアイになってしまうのです。

この症状は切断された神経が再生されるまで継続します。
神経の再生速度には個人差があり一概にどのくらいで修復される、と決まっているわけではありません。
人によっては、または切断された箇所によっては二度と再生しない場合もあります。

治らなかった場合は、ずっとドライアイとお付き合いしていくことになりますね・・・・。
ドライアイは「涙点プラグ」というものを埋め込んだりという手術によって改善することが可能ですが、手術の後遺症を治すためにまた手術というのはどうにも気が滅入る話です。

そんないたちごっこじみた流れが嫌な方は、トップページで紹介した、目の機能を高めて視力を回復させる方法をおすすめします。
眼の機能が高まると血行も良くなりドライアイが改善されるので、既にドライアイ持ちの方にも有効です。

⇒眼の機能を高めて視力を回復させる方法